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福島建設業許可サポートプロ.com > お知らせ > CCUS認定アドバイザーに認定されました!!
弊所では、平成31年4月から本格運用で開始した建設キャリアアップシステム(以下、CCUS)の事業者及び技能者登録申請の代行を積極的に受任しております。
システム開始当初はなかなか登録が進んでいないようでしたが、令和3年8月末現在では、下記の通り「CCUSへの技能者・事業者の登録は急速に進展」しているということでした。
確かに、昨年度はコロナ禍でもあり、様子見のお客様が多かったのか、依頼はありましたが、それほどではありませんでした。
しかし、今年度に入ってから、ゼネコンの各工事現場で、CCUSと建設サイトに登録していない事業者・技能者は現場入場できないという通達が発せられるようになり、弊所の既存のお客様でもゼネコンとの取引があるからということで全社的に一括登録を依頼されるケースが少しずつですが増えてきまして、スポットでも技能者20名一括の新規登録申請を依頼されるケースがありました。
そんな中、更なるCCUSの加入を促進させるべく、令和3年4月からCCUS認定アドバイザー認定制度が創設されました。
これは、CCUSの登録、現場運用等に係る専門的知識を修得し、CCUSの利用者に対する適切な指導及び助言等を行うことができ得ると認められた総合アドバイザーです。
私は、1回目の募集に申し込みましたが、定員超過で抽選から漏れてしまいました。
その後、建設業許可等で中小零細の建設業者様に深く関わっている行政書士の協力が必要とのことで、福島県行政書士会で弊所が推薦されましたので、申し込みました。
9月に認定講習を受講し、10月初旬の修了考査に合格しまして、CCUS認定アドバイザーに認定されました。
その目的は以下の通りです。
私のイメージとしては、CCUSの登録や現場運用で困っている事業者、技能者向けの説明会や研修会に講師として派遣されるのではないかと考えています。
CCUSが開始して2年6か月経過して、登録申請に携わった私の実感としては、中小零細企業ではなかなか登録申請ができないだろうと感じました。
理由につきましては、最低限メールでの連絡調整が必須ですが「建設業者のIT化の遅れ」「FAX文化が根付いている」「そもそもパソコンやスマホを使えない」「顔写真のデータ化ができない」「事務関係が苦手な事業者・技能者が多く書類がそもそも揃わない」などがありまして、弊所で受任した申請でも登録完了まで6か月以上かかることもしばしばありました。
ただし、電子化は時代の流れで逆らえないだろうと考えていまして、このCCUS認定アドバイザーがどのくらい業務に影響するかわかりませんが、弊所の方針としては積極的に受任していきますので、何かお困りごとがございましたら何なりとお申し付けください。既存・新規のお客様を問わず、全国からお問い合わせお待ちしております。